食の養生 · 2024.08.08

ご自愛おやつ -葉月-

ひと月ごとに少しずつ変化する季節や身体に合わせて、手軽に美味しく楽しめる「ご自愛おやつ」。

RELIEFWEAR、ムジナの庭、VISION GLASS JPの３ブランドコラボレーションで連載をお届けしています！

めまぐるしく忙しない1日の中でも、身体もこころも解け満たされるおやつの時間を。どうぞお楽しみください。

葉月のおやつ　ハイビスカスソーダ

材料（2杯分）

ブレンドハーブティー　約7g
熱湯　100ml
氷　150g
炭酸水　100ml
ライム　1/4個（約10ml）　※レモンでもOK

道具

ティーポット
サーバー（急冷用）
グラス
スプーン
茶こし

作り方

①ティーポットにハーブを細かくちぎって入れる。

②沸騰させた100mlの熱湯を注ぎ、10分ほど蒸らして淹れる。

③サーバーに氷を150g入れておく。
④ハーブティーを茶こしを使って、サーバーに注ぎ、急冷させる。

⑤炭酸を入れ、スプーンで混ぜる。

⑥グラスに注ぎ、カットしておいたライムを添える。

⑦ライムを絞り、ひと混ぜしたら完成。　

ポイント

・ハーブのエキスがしっかりと出るように細かめにちぎる。

葉月のご自愛POINT byムジナの庭

紫外線や汗で皮膚がダメージを受けやすい夏。
回復のためにはビタミン補給が大切です。

ハイビスカスには、肌の調子を整えるビタミンC、
新陳代謝を促して疲労回復を助けてくれるクエン酸が多く含まれています。
ローズヒップもビタミンCが豊富で、「ビタミンC爆弾」という異名も。

薬膳では、ハイビスカス（洛神花）は、熱を冷ます作用や元気を補う作用があり、夏バテ予防にも使われます。
また、「温」の性質をもつローズヒップは現代の夏の大敵「冷やしすぎ」をガードしてくれます。

陽ざしをたくさん浴びた日のメンテナンスにぴったりな爽やかなドリンクです。

撮影後記 by RELIEFWEAR

濃い目に出して少し苦味を効かせたハイビスカスの酸味。
ライムの爽やかさも加わって、まるでカクテルのような今回のハイビスカスソーダ。

汗をたっぷりかいたカラカラの身体に沁み入り、飲んだそばからシャキッとする感覚。
見た目鮮やかなハイビスカスの紅にも元気がもらえます。

夏バテで疲れが出やすい時期。
ビタミンCたっぷりのご自愛おやつで、どうぞ夏の疲れを癒してください。