わたしたちのおうち養生「味噌作り」from in-kyo 長谷川ちえ / 三春町・福島

「#わたしたちのおうち養生」と題し、RELIEFWEARとつながりのある様々な地域の方々に、
「冬にしている養生法」や「養生となる時間」についてお聞きし、お届けしていきます。

今回は福島県三春町にあるin-kyo 長谷川ちえさんに再登場いただき、冬の養生時間について。

「味噌作り」
from in-kyo 長谷川ちえさん / 三春町・福島

体のケアではないのですが、季節柄ちょうどぴったりなのでお味噌作りのことを少し。
大豆を茹でる、つぶす、麹と塩を混ぜてあとは発酵の力に任せるだけ。
時間と手間はかかりますが作業はシンプルなので没頭できます。
自分で作ったお味噌(発酵食品)を自分の体に取り入れる。
長いスパンですがそのサイクルができると、自分の健康を自分で作り出している感覚が小さな自信につながるような気がします。
ま、おいしく楽しくというのが一番ですが。
私は最後の仕上げに酒粕を敷き詰めています。この方法はお米農家の山崎さんに教えてもらいました。カビも生えず、たまり醤油がしみた酒粕はお料理にも大活躍しています。


そのほか、身近にできる養生になる時間は、朝庭に出て日の光を浴びて深呼吸。
寒いですけど気持ちがいいです。ビタミンDの生成にも役立っているかな?
とにかくマスク生活で呼吸が浅くなっていると思うので、呼吸は意識して深くするようにしています。


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in-kyoについて from RELIEFWEAR
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エッセイストでもある長谷川ちえさんが営む、
永く使いたい器と生活道具の店「in-kyo」。
ちえさんの人柄を現すようなやわらかくてぬくもりのある店内や
日々の暮らしに寄り添う道具が並びます。

ちえさんが移り住んだ福島で、四季の自然の美しさや
地元の食材や行事を楽しみながら、生活やお店を営んでいる様子が
instagramやブログから垣間見えます。


https://in-kyo.net
instagram @miharuno.inkyo