「養生ビギナーズガイド」は、身体やこころの養生となるモノ・コト・トキなどをレビューしシェアする連載。
読んでよかった書籍、使ってよかったモノ、心地よさにつながる時間etc…
養生ビギナーの私とともに、“あなたの養生”のヒントになれば嬉しいです！

広島市内でtokyobikeや生活雑貨を扱うpop grumpyスタッフの小井土春花さんに今回は、教えていただきました。
3回に渡りお届けしています。

＜ツカウ養生＞　立ち仕事を支える、心地良い革靴

大学生の頃に出会った革靴 NAOT IRIS 、かれこれ十年近くこの一足を履いています。

最初に出会ったのは広島のセレクトショップでした。
" 走れるサボ " というなんとも気になる言葉と共に紹介されていて、すぐに試し履きをさせてもらいました。
履いてみて、そのフィット感にびっくり！
インソールの気持ちよさと足の甲をしっかり包んでくれる感じ。

だけどサボなので、脱ぎ履きももちろんしやすく。
店内を少し歩いてみるだけで、あっという間にその心地良さのトリコになり、購入しました。

とはいえ大学生の日々、たくさん歩いたり立ちっぱなしだったりということもなく、当時は ”持っている中で一番良い靴 ” のような立ち位置でした。 

 
四年前、現在の仕事に就きました。

一日を通して立っている時間も多く、ソールが薄い靴、硬い靴などを履いて仕事をすると、一日の終わりにドッと疲れが溜まるようになりました。
足の裏が痛く、脚全体の疲労感が全身の疲労につながってしまうんです。 

それから、現在はほぼ毎日NAOTの靴で仕事をしています。
追いかけて購入した OLGA  も共に。
足が疲れないことは、全身や気持ちの疲労具合も変わる気がします。
時折メンテナンスしてもらいながら、これからもこの一足を大切にしていきたいです。

今回教えてくれた人　小井土 春花さん

tokyobikeや生活雑貨などを扱う広島市内のお店、pop grumpy スタッフ。
自転車を通じて、広島の街を楽しめるような発信やイベントの企画をしている。
おいしいパン屋さんを巡って、川辺でコーヒーを淹れてのんびりするのが休日の楽しみの一つ。 

https://pop-grumpy.jp  / Instagram：@ popgrumpy